おととい、腹痛で(きっと連日の食べ過ぎのせいだ)会社を午前休んだ。
まさかの展開で、びっくりした。月に一回半休をつかってどうするってゆうんだ。
と、自分をしかりながら、午後イチで向かった。
駅に着くと、突然の雨(実はずっと降ってたらしいが)
濡れながら、会社に行った。おなか以外は何ともなかったのに、
会社につくと熱っぽかった・・・。
そして、会社に行く途中のことだ。電車に変なおばちゃんがいた。
エビに似てるおんなのこに、すごい横柄な物言いで、怒鳴り散らしていた。
「日本の恥じゃ」
「日本の女の黒髪を捨ておって」
とか乗車客が全員ビビるくらい、そのこのことをくそみそに言い殴っていた。
あれが言葉の暴力ってもんだろう。
私なら手がでてるか、
そうはいかなくても絶対言い返したろう。
その女の子は、憮然としながらもヘッドフォンに耳を傾けていた。信じがたい光景だった。
そこで、おばちゃんの心情について考えてみた。
会社でゆうところの仮説思考だ。
仮説をたててみたのだ。
考えてみた事を列挙してみよう
まず、おばちゃんは、
不機嫌だった。
乗る前にかなり嫌な事があった。
娘と喧嘩した。
娘にも捨てられた。
夫はだいぶ前に亡くしている。
友達がひとりもいない。
今現在一人暮らしをしている。
職がない。
娘にたかっていきている。
昔、夫を電車でのいさかいで亡くしている。
ただしゃべりたかっただけ。
人のぬくもりに触れたかった。
など、色々考えてみた。
ようはおばちゃんは不幸なんだろうという事を思った訳だ。
人間は顔にでるとおもうんだ。やっぱり。
不幸な人はつい人にあたってしまう。間違った形にエネルギーが歪んでしまうのだ。
そんなおばちゃんに同情しながらも、
でも、おばちゃんはひどい事をいってそれで、心がはれて終わりなんだろうか。
そのあと気分が悪くなったりしないのか、
なども考えて、なんだか納得がいかないままに
仮説は終了した。
そして、午後は、熱っぽい体でがんばって仕事した。
もっとガンバろっと。
みんなに迷惑をこれ以上かけませんように。少しでも早くデータをあげられるように。