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のだめとか、ピアノの森とかで頻繁に目にしてたショパン。
別れの曲ってゆうのがビーバップで紹介されてて、まんまとステキな旋律に魅了されている。
ただのゆったりした曲ではなく、別れの厳しさとか、思い出とかを勝手に感じてる。
ピアノをうっかり買いたい気持ちになっちゃった。誰かの家で練習したいなぁ。
現実にあるものに憧れてしまうような、架空のものをつくる自分の仕事だけど、みえすぎたりとか、作りすぎるとこんなに情景は浮かんで来ない。
音楽くらいの感覚を刺激する、教えすぎないものが、わたしはベストなんじゃないかと思った。クラッシックはだから、きっと永遠に聞かれ続けるのね。
突然電話がきていた。
いまのソフトがマスターアップした直後のことだ。
三回も電話がきてて、なんだろうと思って、かけなおしたら、いま、会社の前にいるという。
そういえば、広島にいく前に寄ろうかなっていってた気がした。
けど、超急!おどろく。
きのうは、馬田が怪我した猫ひろったりとか色々あって大変だった!
会社の廊下で、えー!いま??とかいいながら、ちょうと定時のチャイムがなったから、いそいそと会社をでた。
なんだか、すごく荷物を積んでるトラックでニコニコしながら迎えにきた。
とりあえず家に帰った。そんでひろにいったりした。
タイミングがよすぎだったから良かったけど、あんなににこにこした顔でずっと待ってて会えなかったらかわいそうだったなとか思ったりして、私ったら大人になったもんだとかおもった。
だって、ずっとすごくおこってたもんね。魔法使いなんだよ、ほんと。涼子ならわかるとおもうけど、あんなにずーっと怒ってたのに人生をあまり共に生きなかった父といても、とくに緊張するとかでもなく、自然でおどろいたなあ。
これから、何回しぬまでにあえるだろうとか考えると弱った気持ちになる。